こんにちは、ライターのユリコです。
先日ご紹介した「ポップサーカス」へ、『ゲンキのモト』デザイナーの太田ちゃんと出かけてきましたよ!
初めてのサーカスは小学生の頃…空中ブランコが大好きでしたね。きょうも見られるかと思うと楽しみ♪
今回のリポートは、演目の見どころと、ファミリーで楽しめるポイントをリポートします!
さて「ポップサーカス」は日本の二大サーカスのひとつで、アジア、アメリカ、オセアニア、ヨーロッパと、世界中から集まったアーティスト達が繰り広げる技が楽しめる、ワールドワイドなサーカスなのです!
まずはエントランスでお土産や軽食を
早速エントランスを入ると、おみやげの売店と軽食が買えるスタンドがあります! ここで買ったものは、場内で食べてもOKなんですよ〜。
おみやげは、キラキラ光るステッキが子どもたちに人気でした!
おみやげを買うとサーカスクラウン(ピエロ)さんと一緒に写真が撮れるんですよ〜。撮った写真はfacebookにアップしてね!とのことでした(笑)
これは、同行していたうちの母です(笑)
いよいよ開幕!
さて、エントランスで楽しんだ後は、いよいよ舞台スタート!
わくわくしますねー。今回はほんの一部をご紹介します!
ジャグリング
まず最初に登場したのは、ジャグリング。よく街中の大道芸で見かけますが、ポップサーカスのジャグリングはさらにスゴい!
まず、空中に浮かぶジャグリングクラブ(投げている物)の軌跡がとても美しいんです。さらに二人で交代しながらの技が、見ものです!
ラテンミュージックでノリノリでした!
エアリアルフープ
「人間の体はここまで美しくなれるの?」と思わずため息だったのは、エアリアルフープ。女性ならではの妖精のような演技。
この日のアーティストは日本人。美しいでしょう? 思わず背筋が伸びた瞬間でした。
ロシアンスイング
ブランコを思い切りこいで、ジャンプ!
こちらはロシアンスイング。右上の人、見えますか?
子どもの頃に公園のブランコを思い切りこいで、ジャンプして飛び降りたこと、ありますよね?(そして大人に怒られたりして)その進化系といった感じでしょうか。迫力のジャンプです!
ハンド・トゥ・ハンド
こちらも体の極限に挑んだ演技。ハンド・トゥ・ハンド。
二人の息と技とが合わないと絶対に成功しない…ひとつひとつのポーズが決まるたびに、大きな拍手が響き渡りました!
首だけで、上の人を支えます。そしてストップ。息をのむ瞬間です!
イリュージョン
こちらはイリュージョン。日本ではプリンセス天功さんが有名ですが、こちらも負けていません!
鋭利なナイフが突き刺さった瞬間…意外な結末なのです!それは会場でのお楽しみ☆
空中ブランコ
いよいよお待ちかねの空中ブランコ。
華麗に空中を飛ぶ人を支えている、じつは重要な役割の人物がいます。この方が司令塔。写真では一番奥にいる方です。ぜひ会場でも、彼の動きをチェックしてみてください!
ポップサーカスは子ども連れのための設備が充実!
今回は家族連れが多くいらっしゃいましたが、中には赤ちゃんを抱っこしてのファミリーも!それもそのはず、ポップサーカスにはお子さん連れのための設備がしっかり整っています。
子連れでのイベント見学や観劇の悩みどころは、
「ぐずる」「空腹」「トイレ」
ですよね。でもポップサーカスでは悩む必要がありません!
★ 「ぐずる」
子どもさんはいつでも機嫌がいいわけじゃないですよね。でもサーカスは展開も早く、次々にエキサイティングな演目が登場するので、まず「飽きません」!静かにする必要もありません。むしろ拍手したり、声援を送ったり、賑やかに観て欲しいのがサーカスなのです!
★ 「空腹」
これも悩みどころ。サーカスでは会場で購入したものであれば、劇場内で飲食できます! おっぱいの必要な赤ちゃんも、母子室完備。おっぱいをあげるためのお部屋にはソファーとカーテンがあるので大助かりです!
★ 「トイレ」
簡易トイレと侮る事なかれ。ウォシュレット付きの洋式トイレはとってもきれい!オムツ換えのベッドは母子室に完備。赤ちゃん連れが多いのがわかります!
こちらが母子室です。ドアの前にはベビーカー置き場も。
こんなに便利だったってご存知でしたか?
ポップサーカスの皆さんに質問しました!
Q:サーカスの皆さん、公演中の食事はどうしているの?
A:個々で自分の国の料理を作っています。会場近くの食品店でもしかしたら会えるかも?
Q:本番では楽しい音楽が次々に流れてくるけれど、練習のときも音楽を流しながら練習するの?
A:アーティストによりますね。空中ブランコはかけ声が大切なので、練習のときはかけていないことが多いようですよ。
Q:相模原公演の次は、どちらへ行かれるんですか?
A:次は福島です!ぜひ来て下さいね!
以上、「ポップサーカス」のリポートでした!
ぜひ家族の思い出づくりに〜♪
クラウン ドルシートに会ってきてね!
イベントの詳細については、夢のサーカス団・ポップサーカスのホームページも併せてご覧ください!
http://www.pop-circus.co.jp/