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美容体験レポ<後編>☆ボツリヌス治療&ヒアルロン酸注入で、−5歳若返り&人生初の小顔を手に入れました♪

美容体験レポ<後編>☆ボツリヌス治療&ヒアルロン酸注入で、−5歳若返り&人生初の小顔を手に入れました♪

美容医療熱がますます高まりを見せる中、顔にメスを入れないアンチエイジング治療として注目を集める「ボツリヌス治療」と「ヒアルロン酸注入」。前編では、この二つの治療について、八重洲形成外科・美容皮膚科の原先生にお話を伺いました。後編では、筆者が実際に治療を体験した感想と、その驚きの変化をレポートしたいと思います♪

<今回ご協力いただいたのは>

八重洲形成外科・美容皮膚科 院長 原かや先生
日本形成外科学会認定形成外科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医・指導医
http://genki-moto-doctor.jp/2018/06/18/yaesukeisei/

 

アンチエイジング治療に初挑戦! 痛みは?傷跡は?

アンチエイジング治療に初挑戦! 痛みは?傷跡は?
カウンセリングの結果、最終的に私は以下の内容の治療を受けることに決めました。

【初回】
・ボツリヌス治療→エラ(小顔治療)、あごのシワ
・ヒアルロン酸注入→目の下にある頬のくぼみ

【2回目(追加で受けたくなったもの)】
・ボツリヌス治療→おでこのシワ(上を向くときにシワが出る癖があったため)
目尻・鼻の上のバニーライン(笑うと出る表情ジワ。今後シワが深くならないようにとの予防の意味も込めて)
・ヒアルロン酸注入→あご(あごのシワがなくなったので、丸いあごをシャープにしたくなり追加!)

カウンセリングで治療内容が決定したら、処置室のリクライニングチェアに移動します。注射する部位のメイクをクレンジングシートで拭き取り、消毒をしてから印をつけていきます。
準備が完了したら、さぁいよいよ治療開始です!

ヒアルロン酸がチュルチュルと皮膚の下に入る不思議な感覚は、今までにない体験でした。ヒアルロン酸製剤には麻酔薬が配合されているため、痛みは皆無!先生とお喋りしながら、リラックスした雰囲気で治療が進みます。
ボツリヌス治療の注射
ボツリヌス治療の注射では、1部位につき数カ所ずつ針を刺していくのですが、細い針を使っているためほんの少しチクっとするだけ。インフルエンザの予防接種よりも痛くない!針を刺した部分が、直後に蚊に刺されたようにプクッと小さく膨れますが、すぐに腫れはひいていきます。
それにしても、人生でこんなに注射を打つことってなかなかありませんよね(笑)
初回治療直後の写真
上は初回治療直後の写真です。
注入・注射箇所に絆創膏を貼っています。その後大きく腫れることもなく、傷跡もごくごく小さいため、数日後には跡も残らず綺麗になりました!
治療した日は洗顔もお風呂も入って問題なし。ヒアルロン酸の注入箇所を強く押すなどしなければ、いつも通りの生活でOKです。

最初の1週間は、頬のヒアルロン酸を入れた箇所を指で押すと、アザを押したときの様な鈍い痛みを感じましたが、徐々にその痛みもなくなり異物感も消えていきました。
エラのボツリヌス治療も、あごの筋力が衰えるせいで食べ物が噛めなくて困る、ということは一切なし!普段通りの食事を続けることができます。

治療して2週間後に経過観察のために受診して、特に問題がなければ通院もおしまいです。う〜ん、なんてお手軽な治療でしょう!!

驚きの変化!ビフォー&アフター

それでは、気になるビフォーアフターをご覧ください!!

【ビフォー】
ビフォー
【アフター】
アフター
顔下半分の幅が細くなっているのが一目瞭然ですね!これは、エラに打ったボツリヌス治療の効果です。輪郭がシャープになったせいか、目が大きく見えるというメリットも♪横顔のビフォーアフターを比べると、耳の下のエラがビフォーでは四角く張り出しているのに対し、アフターではその部分が綺麗になくなっています。

同じく横顔の写真では、目の下の頬のくぼみにヒアルロン酸を注入したことでボリュームが出て、影が消えているのがわかります。さらに、あご先の前方にヒアルロン酸を入れ、横顔から見たときの口元の突出感を軽減することで、理想的な口元のライン(Eライン)に少し近づくことができました!

表情ジワについては、この写真だけではお伝え切れないのですが、あごの小さなシワと、上を見るときに必ず現れていたおでこの大きなシワがなくなったのが、本当に嬉しかったです!!

まとめ

手軽で確実にシワ改善と若々しさが手に入る、ボツリヌス治療とヒアルロン酸注入。

使用する製剤にもよりますが、ボツリヌス治療の効果は約半年、ヒアルロン酸注入の効果は約2年と、その治療効果には期限があります。しかし、実際に体験してみて思ったのは、自然に元に戻るということもこれらの治療メリットの一つなのではないかということ。
というのも、人の顔というのは加齢とともに変化するため、今はここにヒアルロン酸を入れた方が綺麗に見えても、数年先もそうであるとは限らないからです。
その時その時で、専門家のアドバイスを受けながらベストな治療法を選択していくことが、アンチエイジング治療の肝なのだと感じます。

アンチエイジングは思い立ったが吉日です!じつは30〜40代の忙しいママ世代こそ、ボツリヌス治療やヒアルロン酸注入のはじめどきでもあるのです。
将来のシワやたるみを少しでも予防するためにも、気になることがあれば、思い切って専門のドクターに相談してみてはいかがでしょうか?

●八重洲形成外科・美容皮膚科の詳細はコチラ