このコラムでは、ツンデレな10歳男子と、世渡り上手な6歳男子を育てる、ゲンキのモト・やえ編集スタッフによる「子どもが喜ぶお弁当レシピ」をご紹介! ワーママならではの時短簡単でもおいしい、工夫満載のレシピです。
今回ご紹介するのは、進学・進級でお弁当デビューした子どもたちの気分を盛り上げるカラフルなお弁当。お野菜と炭水化物を同時に取れるので、栄養価的にも安心です。
スイスチャードはカラフルで洋風なイメージが強いかもしれませんが、味わいや使い方などはホウレンソウと同じと思ってOK! どんどん使ってお弁当を色鮮やかに彩りましょう。
今日の主役:スイスチャードおにぎり
- スイスチャードをさっと塩ゆでにして、水にさらす。
- 好みの具を入れて俵型のおにぎりを作る。
- おにぎりにスイスチャードを巻き付ける。全面的に巻き付けても、画像のようにご飯を見せつつまいてもOK。お好みで調整を。
編集スタッフやえ
ぐるっとおにぎり全体を葉で包むときは、のりやスライスチーズなどで顔をつけてあげると子どもたちも大喜び! スイスチャードの茎は太くてかたい部分はみじん切りにしてご飯に混ぜ込んでもOK。その場合はご飯の部分を半分見せるように包むとカラフルな菜飯が見えて、よりいっそう華やかですよ。
おかず①:技あり! デコゆで卵
- ゆで卵を作り、殻をむく。固ゆでにするのがポイント。
- 包丁を使って、白身にギザギザに切り込みを入れる。このとき、黄身に傷をつけないように注意する。
- 上半分の白身を丁寧に外し、黄身をゴマなどで飾りつけする。
編集スタッフやえ
普通はバッサリ半分に切ってしまうゆで卵ですが、黄身を丸いまま残すだけでインパクトが全然違いますよ♪ 黄身の部分をひよこに見立てて黒ゴマなどで目をつけてもかわいいですね!
おかず②:飾り切り野菜の浅漬け
- ニンジンやブロッコリーの茎を飾り切りして、レンジで蒸す。
- ゆでた野菜を浅漬けの素に漬ける。あっさり味が好みであれば数分、しっかり味が好きな場合は前日の夜に仕込んでもOK。
- 水気をしっかり切ってからお弁当に盛り付ける。
編集スタッフやえ
今回は浅漬けの素を使いましたが、薄めた白だしで漬けたり、ピクルスにしてもOK! 冷蔵庫に常備しておくと、お弁当の彩りに便利です。
今日のいろどりおかず
カラーミニトマト、ブロッコリー、えんどう豆
デコ弁禁止の園や学校でも、できるだけかわいいお弁当を作って子どもたちの食欲をそそりたいですよね。そんなとき、飾り切り野菜は、お弁当を手軽に華やかにしてくれる便利アイテム。蒸しただけのもの、漬物にしたものと何種類か用意しておくと、味に変化もつけられるのでおすすめです。