お知らせ

「難聴と人工内耳」市民公開講座のお知らせ

皆さん、こんにちは! 編集のやえです。
今回は、4月20日に開催される無料市民公開講座のお知らせです。

2018年前半のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも取り上げられたムンプス難聴。覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
厚生労働主導の疫学調査では、2001年の一年間で全国のムンプス難聴で受診した患者数は 650人と推計されています。
また、生まれつき耳の聴こえない「先天性難聴」は、新生児約1000人に対して1人の確率で発症するとも言われています。

耳の聞こえは、言語の習得など子どもたちの人生において大変重要な器官でありながら、一度失聴すると聴力の回復は期待できません。
そこで、多くの方に知っていただきたいのが、『人工内耳』の存在です。

そこで、4月20日(土)13:30〜慶應義塾大学にて、難聴の治療として効果を上げている人工内耳についての市民公開講座が開催されます。

子どもたちだけではなく、耳の聞こえはご高齢の方にも生活の質を維持するうえで大変重要です。難聴と認知症についてのテーマでもお話が聞ける内容となっています。

ご自身やご家族、お知り合いの方でもし困っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの講座についてお知らせいただけたら嬉しいです。

耳の聞こえに困っている方が人工内耳を知り、音のある世界を取り戻せることを祈っています!

講座の参加お申し込みはコチラから▶https://kokucheese.com/event/index/558518/

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やえ編集スタッフ
ゲンキのモトの編集・ライティング担当。13才と9才の男の子がいます! インスタグラムでも、日々のお弁当や大好きなスイーツなどをアップしています♪良かったら見にきてくださいね!(@mainichi_sweets_genkinomoto